伝統的な行事の成り立ち

小物たくさんのお雛様

科学が発展して日本の伝統的な考え方や行事をあまり重視しないようになってきてると思います。
伝統だから取りあえず祝っている人や五月人形や雛人形、破魔弓といったものを飾ってる人も多いと思います。
しかし、それらの伝統的なことにはしっかりとやる意味があるのです。
端午の節句であるこどもの日や桃の節句に行われるひな祭りなど、なぜやるかを理解することも良いと思います。
ひな祭りは現在は女の子の健やかな成長を祈る行事として行われてますが、元々の中国では川で身を清め、不浄を祓った後に宴を催すものでした。
これが日本に伝わり宮中の「人形遊び」と繋がり「流しひな」発展したそうです。
なので、ひな祭りで流しひなをするのもいいかもしれません。
こどもの日はひな祭りとは反対に男の子の健やかな成長を祈る行事となっていますが、本体は菖蒲や蓬を軒先にさして邪気を祓う日だったそうですが、武家社会へと移行するのに菖蒲が武士を尊ぶ尚武へと変化していき、鎧や兜を飾り男子の立身出世や成長を祈るまつりへと変化していったそうです。

お祝いの飾り物のルール

こういった行事で欠かせないアイテムが、五月人形や雛人形、破魔弓、破魔矢や羽子板などです。
こいったものを飾る物が多く、飾るにもいくつかのルールがあります。
飾る時期は早めに飾ることが良く、一夜飾りは良くないとされています。
特にお正月や大晦日に飾る門松などは、三十一日の早朝に新しい年の神様が来るとされているので、一夜飾りは余計に適していません。
一方でしまう時期はけじめを好むことから早い時期にしまうのが良いとされる意見もあるようですが、特に決まりもないものが多いです。
雛人形など、しまうのが遅れるとお嫁に行けなくなるなど話もあるようですが、昭和などから発生した迷信であり、特に根拠のある物ではありません。
雛人形は4月中頃までにしまえば良いそうです。
また晴れの日のしまうのがよいそうですが、これは人形に使っている絹の保存には湿度の低い日が適しているからだそうです。
五月人形も同様に湿度の低い日にしまうのがいいので、梅雨入り前の五月中旬にはしまった方が良いです。

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